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神経を残す治療とは?【MTA歯髄保存療法の治療の流れ】

お口を開けているだけでは、どのような処置でも何をされているのか分かりにくいと思います。

今回は、虫歯の進行が深く、神経(歯髄)に近接してしまっている場合に適応されるMTA歯髄保存療法の治療の流れをご紹介します。

1、麻酔をします

歯髄に近い部分を触っていくので、麻酔をします。

2、虫歯を除去します

虫歯を削っていきます。

3、MTAセメントを詰めます

虫歯を完全に取り除いたあと、歯髄に近接している部分にMTAセメントを充填します。

4、削った部分に蓋をします

MTAセメントを充填後、再び細菌が入ってこないように、上から強度のある蓋をします。

5、最終的な修復治療を行います

経過観察を行いMTAの効果を確認後、最終的な修復処置を行います。

1ヶ月は経過観察を行います。

術後の注意点

術後数日間は、一時的に歯髄が過敏な状態になりやすいため痛みが出ることがあります。

鎮痛薬を服用していただく場合があります。

およそ2~3日で痛みは消失します。

治療回数

MTA充填…1回

修復治療…2回

処置時間

MTA充填…40~60分(目安)

修復処置…各20分(目安)