ワイヤー矯正治療中のセルフケアは、ブラケットなどの装置が歯に装着されるため、磨き残ししやすくなることがあります。
【症例写真】
![](https://shinmi-shika.com/wp/wp-content/uploads/2023/06/矯正ケア.bmp)
歯に装着されているブラケット周りに磨き残しがあります。
そのため、歯肉も炎症を起こしてしまってします。
よく見ると奥に写っている歯にもプラークが溜まっています。
このままの状態が続いてしまうと虫歯になってしまい、歯肉炎も治りません。
おすすめの清掃補助器具はワンタフトブラシ
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ワンタフトブラシは先端が尖っているので、狭い隙間に入れ込むことができます。
また、毛先がしっかりしているので、プラークの除去効率が高いです。
矯正治療中の装置周りのケアにはワンタフトブラシがおすすめです。