BPSデンチャー製作の流れ

1、歯型を採取します

歯肉の土手の形態（顎堤）、粘膜の状態の記録を取ります。

また、セントリックトレーというBPSデンチャー専用のトレーでおおまかな噛み合わせの位置決めをします。

2、精密印象、咬合採得をします

噛み合わせの高さや、水平的な顎の位置・動きの再現などを行います。（閉口機能印象）

BPSデンチャー製作において一番重要な工程のため、処置時間を長く頂いています。（80～90分）

3、試適（試し合わせ）をします

歯並びや咬み合わせの高さの最終チェックを行います。

患者様のご要望に応じて修正します。

歯並び、歯の形態、歯肉の色など修正可能です。

4、完成

適合性、噛み合わせの微調整を行います。

取扱い注意点やお手入れ方法をお伝えします。

治療回数

4～5回（目安）

治療期間

1～2ヶ月（目安）