ホワイトニングとは
ホワイトニングとは、歯を白くすることです。
そのため、実は、クリーニングや着色除去も”ホワイトニング”に含まれます。
皆さんが”ホワイトニング”と聞くと、”今の歯の色より白くなるもの”と連想される方が多いのではないでしょうか?
それは、”ホワイトニング”の中の【ブリーチング(漂白)】というものになります。
ブリーチングは、薬剤を使用して本来の歯の色より白く漂白する処置のことです。
クリーニングや着色除去と間違えやすいですが、ホワイトニング以外は歯の色自体が変わるのではなく、表面の汚れを除去して本来の歯の状態に戻す処置です。
なぜホワイトニング(ブリーチング)で歯が白くなるのか?
ホワイトニング(ブリーチング)は、薬剤を使って歯を漂白します。
薬剤とは、【過酸化水素】や【過酸化尿素】です。
過酸化水素や過酸化尿素を歯の表面に塗布することで、歯の着色汚れを無色化し、歯自体の色素を分解・漂白・脱色効果があるため、歯が白くなります。
ホワイトニング(ブリーチング)の種類
【オフィスホワイトニング】
歯科医院で行うホワイトニングです。
高濃度の薬剤を使用するため、1回での効果か大きい方法です。
【ホームホワイトニング】
ご自宅で行っていただくホワイトニングです。
低濃度の薬剤を使用して、徐々にブリーチングしていく方法です。
【コンビネーションホワイトニング】
オフィスホワイトニングとホームホワイトニング両方を行うホワイトニング方法です。
【ウォーキングブリーチ】
失活歯(神経が死んでしまっている歯)に対して行うホワイトニングです。