〒177-0045
東京都練馬区石神井台4-7-3
石神井台クリニックモール1F・2F

オザキフラワーパーク隣
石神井台クリニックモール

トピックス TOPICS

むし歯の進行について

神経まで距離があるむし歯

神経まで距離があるため安心して神経を残せます。

神経に近いむし歯

神経までに残っている歯質が薄皮一枚程なので、噛む力で亀裂が入り神経にダメージが出る場合もあります。

神経まで到達しているむし歯

むし歯菌が神経に到達しているため、神経を取る必要があります。

当院では、神経に近いむし歯がある場合においても歯髄(神経)をできる限り温存することを重視しています。
神経の健全性を保つ治療法として、当院ではMTA(Mineral Trioxide Aggregate)を用いた歯髄保存療法を行っています。
MTA歯髄保存療法は歯髄露出箇所の封鎖に使用される水硬化性の歯科セメントであり、歯の再生を促進する効果と殺菌作用を持ちます。これにより、保険診療に比べて大幅に治癒が促進され、再感染のリスクが低減します。MTAの使用により、神経まで影響が及んでいないかつ歯髄がギリギリまで損傷しているむし歯でも、神経を温存する可能性が大幅に高まります。

MTA断髄法も行っています

MTA断髄は歯科治療において革新的な方法です。死んでしまった神経の組織を取り除き、生きている神経の組織を残します。その特性により再生を促進し、歯の健康を維持します。当院では、MTA断髄を通じて効果的な治療を提供し、患者様の歯の健康を確保しています。


しんみ歯科 石神井台
歯科医師
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