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マウスピース矯正(インビザライン)の6つのメリットとデメリットについて紹介!


マウスピース矯正は矯正していることがわかりにくいという話をよく耳にしますが、ほかにどのようなメリットがあるのかは、詳しく知らない方も多いことかと思います。


特にマウスピース矯正の代名詞ともいえるインビザラインについては、メリットだけではなく、デメリットも事前に正しく把握しておきたいという方もいらっしゃることでしょう。


そこで今回は、マウスピース矯正(インビザライン)の6つのメリットとデメリットを練馬区のしんみ歯科石神井台が詳しく解説します。インビザライン矯正を検討中の方は、参考にしてみてください。


▼マウスピース矯正の6つのメリット


マウスピース矯正(インビザライン)には、次に挙げる6つのメリットがあります。


【メリット1】矯正中でも食事を楽しめる

食事は、誰にとっても必要不可欠で、食事の時間を楽しみにしている方も多いでしょう。


従来のワイヤー矯正では、歯の表面にデコボコとした装置(ブラケット)が固定されるため、極端に硬い食べ物は噛めない、繊維質の食品は装置に絡まるため控えた方が良い、粘着性の高い食べ物は装置に貼りついてしまうなど、食事にさまざまな制約がかかります。


一方、マウスピース矯正(インビザライン)は、装置を自身で外した状態で食事ができるため、料理の味や食感を普段通りに楽しめるのです。これは数年に及ぶ矯正期間を考えると、マウスピース矯正(インビザライン)に伴う極めて大きなメリットといえます。


【メリット2】お口の中を清潔に保ちやすい

ワイヤー矯正は、食事がしにくいだけでなく、清掃性も難しいことが多く、お口の中の状態が悪くなってしまうことも。


とりわけ職場や学校など、出先で食事をした場合は、口腔ケアを念入りに行うことができないため、お口の中に食べかすなどが残った状態で1日を過ごさなければならないのです。


口腔ケアの時にも装置を外せるマウスピース矯正(インビザライン)なら、そうした不快な生活を送る必要はありません。出先であっても短時間できちんとした歯みがきが行えます。


【メリット3】見た目が気にならない

マウスピース矯正(インビザライン)のマウスピース(アライナー)は、透明な樹脂で作られているので目立ちにくく、歯列矯正していることを周りに気づかれたくない、ギラギラとしたブラケットは使いたくないという方には、マウスピース矯正(インビザライン)は良い矯正方法でしょう。


特に人前に立つ仕事などをしている方にとって大きなメリットになることでしょう。


◎インビザラインは特に目立ちにくい?

一般的なマウスピース矯正は、歯だけでなく歯ぐきの部分まで覆う形のマウスピースを使うため、ケースによっては目立ってしまうこともあります。一方、インビザラインは基本的に歯の部分だけをマウスピースが覆うことから、より自然な見た目が期待できます。装着時の違和感も比較的少ないと言えます。


【メリット4】歯列矯正に伴う痛みや不快感が少ない

ワイヤー矯正は、屈曲したワイヤーを使い、歯をダイナミックに動かす治療法なので、歯の移動に伴う痛みを強く感じることもあります。


特にワイヤーを調整した直後は、食べやすいもので食事を済ませることも珍しくありません。その点、薄いマウスピースでゆっくりと着実に歯を動かすマウスピース矯正(インビザライン)は、歯にかかる圧力もマイルドで、歯列矯正に伴う痛みもそれほど強くありません。


※新しいマウスピースに交換したあとなど

痛みを感じる場合もあります。


【メリット5】お口の粘膜を傷めにくい

マウスピース矯正(インビザライン)のアライナーの表面は滑らかで、突起物はありません。しかもインビザラインの場合は、歯ぐきに上がる部分もほぼないことから、お口の粘膜を傷めるリスクが低いのです。


これはデコボコとしたブラケットや先端に鋭利なワイヤーおよび結紮線(けっさつせん)を使うワイヤー矯正との違いといえます。


【メリット6】通院する頻度が低い

マウスピース矯正(インビザライン)は、約2ヵ月に1度の通院で治療を進めて行くことになりますが、標準的なワイヤー矯正は、約1ヵ月に1度、ワイヤーの調整などで通院する必要があります。


ワイヤー矯正の半分の頻度で通院すれば良いインビザラインは、忙しい患者様にとって魅力的な矯正システムでしょう。


▼マウスピース矯正(インビザライン)のデメリット


このように、マウスピース矯正(インビザライン)はメリットの多い治療法ではありますが、以下に挙げるデメリットも伴います。


  • 重度の歯並びの乱れや、顎変形症など骨格上の問題がある場合などは適応できない場合もある

  • 装置の着脱や交換、清掃は自己管理しなければならない

  • 使い方によってはマウスピースが破損するリスクがある

  • マウスピースを装着中は水以外、口にできない


▼まとめ


今回は、マウスピース矯正(インビザライン)のメリットとデメリットについて、練馬区のしんみ歯科石神井台が解説しました。


患者様自身が自由に取り外せるマウスピース矯正には、食事や歯みがきを普段通りに行える、通院頻度が低い、見た目が気にならない、歯列矯正に伴う痛みが少ないなど、多くのメリットを伴います。


そんなインビザライン矯正に関心のある方は、いつでもお気軽に当院までご相談ください。


しんみ歯科 石神井台
歯科医師
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