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【小児予防歯科に関してのご質問にお答えします!】お子さんのフッ素はいつからいつまで?

フッ素はいつから使った方がいいですか?

歯の萌出が認められる1歳からの使用がおすすめです。

歯科検診もお子さんのお口の中に1本でも歯が生え始めたら考えられてよいと思います。

歯科医院にいつから通うべきかまとめたコラムがありますので、こちらもご覧ください。

【小児予防歯科】いつから歯医者さんに通うべきか?【年齢別推奨来院間隔とその内容】 | しんみ歯科石神井台 | 上石神井・武蔵関・大泉学園の歯医者 (shinmi-shika.com)

 

【歯磨き粉に含まれるフッ素濃度のおすすめ】

6ヶ月~2歳…500ppmで少量

3歳~5歳…500ppmで5mm程度

6歳~14歳…1000ppm

15歳~…1000ppm~1500ppm

いつまでフッ素塗布させるべき?

永久歯列完成後2~3年までがおすすめです。

すべての歯が大人の歯(永久歯)に生え変わるのが、中学3年生(14~15歳)くらいと言われています。

生えたばかりの歯は、まだ歯質が未成熟で、虫歯になりやすいです。

生えたての大人の歯は幼弱永久歯と呼ばれ、2~3年かけて強く硬い歯に成熟していきます。

そのため、全ての歯が大人の歯になった後2~3年間までは歯科医院でフッ素塗布を受けることをおすすめします。