インプラント体（人工歯根）の上に被せる上部構造に、ゴールドクラウンをおすすめすることがあります。
今回はゴールドクラウンの上部構造の症例をご紹介します。
ゴールドクラウン上部構造症例
左側の一番奥に写っている歯がインプラント治療歯になります。
しんみ歯科で提供するゴールドクラウン上部構造は噛む面のみが金属色になります。
側方面から金属色は見えず、他の歯となじんでいます。
上部構造のゴールドクラウンを選択するメリット
ゴールドクラウンは、柔らかくしなやかな金属なので歯との相性が最も良い材質です。
特に噛む力が強い方のインプラント治療時におすすめしています。
天然歯に近い硬さのため、噛み合わせたときの衝撃を緩和することができ、対合歯にも負担をかけません。
ゴールドクラウンは腐食をしない他、金属アレルギーや歯肉の変色も起きにくいです。
ただし、金属色の上部構造になるため、噛む力が強くかかる奥歯に選択します。
